概要
従来、PCにインストールされた会計ソフトで仕訳データを作成し、PCのハードディスクに保存することが一般的でした。
マネーフォワードやfreeeに代表される「クラウド会計」とは、こうした常識を変える、新しい利用形態になります。
つまり、会計ソフトの代わりに、インターネット上のサーバーを使って作業ができ、作成したデータもインターネット上に保存、PCで行っていたことをまるごとクラウドで管理しようという利用形態です。
2013年後半からスタートアップやベンチャー企業を中心に利用が進んでおり、今後どこまで利用が広がるか注目です。
クラウド会計(マネーフォワード、freee)のメリット
- 銀行口座やクレジットカードのデータを自動で取り込むことができ、入力の手間を大幅に削減
- 一般的な会計ソフト(5万円~)に比べクラウド会計(2万円~)は安価
- クレジットカード決済をスマートフォンで行える「Square」等、他のアプリとの連動性に優れている
- 複数人が同時にアクセスでき、社長が外出先からタイムリーに決算の状況を確認できる
- Macでも利用できる(従来の会計ソフトはWindows対応のみ)
クラウド会計(マネーフォワード、freee)の問題点
- 会計ソフトの電話、メールサポートもあるが、何から聞いてよいか分からない…。
- 税務申告ソフトとの連携が弱い(今後改善される可能性が高いが、現時点では弱い)
- 会計ソフトに比べると操作が遅い(入力の都度クラウド上にアップロードをするため)
- 複数の部門管理など複雑な会計処理には対応していない(今後改善される可能性が高いが、現時点では未対応)
- クラウド会計で請け負ってくれる会計事務所・税理士が少ない
ご提案
上記の通り弊事務所はクラウド会計のメリット・デメリットは把握し、豊富な支援実績を有しております。
これにより、お客様にクラウド会計をしっかりと理解していただいた上で、最も適した会計ソフトを提案させていただきます。なお、チャットワークでのコミュニケーションも可能です。お気軽にご相談ください。
- クラウド会計の導入支援
- •クラウド会計への申込み作業、アカウント作成
•開始残高、勘定科目の設定
•金融機関自動連携の設定
- クラウド会計への移行支援
- •クラウド会計から会計ソフトの移行を全面サポート
•クラウド会計使用時の問題点をまとめて解決
•新会計ソフトの元での体制作りのサポート
導入までのステップ
- 電話・FAX・申し込みフォームからお申込みください。
- お申し込みの際、現在の状況をお伺いいたします。
- サービス担当者よりお客様へご連絡差し上げ、サービス内容の調整をいたします。
- 訪問またはオンラインにて導入支援を実施いたします。
豊富な支援実績