創業支援

これまでに多くの創業融資を支援してきましたが、創業融資支援を始めたきっかけとなったお客様がいます。それは、飲食のお客様でもともと他店で修業をされており、これからいよいよご自分の店を持ちたい、というタイミングで知り合いました。実は、知り合った当初は開業後の決算を依頼される形で知り合っており、創業融資の相談は特にありませんでした。ところが、社長様と話をしていく中で融資がおりるかがとても不安だという相談をいただきました。

飲食店では当然店舗が必要です。店舗を借りるためにはお金が必要なのですが、ある程度内装等こだわると初期投資で1,000万円ほど必要になります。お若い社長でしたので当然1,000万円もの大金はありません。開業時期は3か月先に迫っており、内装工事や開業準備に関わる時間を考えると一刻も早く融資が必要という状況でした。社長様は調理の腕前は素晴らしいのですが、事業計画の作成などはしたことがなく、どうやって書類を作ればわからないし、作れたとしてもその書類で融資が通るのかとても不安だとおっしゃったのです。

考えてみれば当然のことで、私たち会計事務所のものはは日常的に会計に触れてますし、金融機関の方とお話しする機会も多いので融資や事業計画というのは日常的な話ですが、社長様はそうではありません。会計事務所の人間が「サバを3枚におろせ」とか「出汁をとってみろ」いわれても困るのと同じなのです。そこで、創業融資を弊社で支援させていただけないか提案しました。まずは、日本政策金融公庫の担当者様を紹介し、次に、社長様から事業に関するヒアリング、これまでにどのように修行をされ、どのような料理が得意なのか、どのようなお店を持ち、そのお店ではどのようなお客様にどんなお料理を提供したいのか、そのためにはどんな設備が必要で、それがいつまでにいくらの金額で調達すればよいのかをじっくりと聞かせていただきました。

これまでに社長様が真摯に修行に取り組まれていることが伝わってきて、「これはなんとしても融資を通さなければならない」と気持ちにスイッチが入りました。その後は、事業計画書を作成して日本政策金融公庫に提出し、面談の際の想定問答も社長と事前に行い、面談も問題なくクリアしました。最終的に日本政策金融公庫の担当者から満額1,000万円の融資決定の連絡をいただいたときは、とても嬉しくてすぐに社長様に融資決定の電話を差し上げたところ、社長様にも大変喜んでいただいたことを今でもハッキリと覚えています。開店後、招待をうけごちそうになった料理の味は今でも忘れません。こういった思いをまたしたい、困っている社長様を応援してありがとうといわれたい。そのような想いで、現在も創業融資支援をしています。

そもそも日本政策金融公庫って何?

日本政策金融公庫は、政府が運営している金融機関です。日本政策金融公庫では、お金を貸す業務のみを行い中小企業を支える役目を果たしており、創業者向けの創業融資などがポピュラーな融資商品です。

こんなことで悩んでいませんか?
  • 創業融資はどのように申し込めばよいかわからない。
  • 事業計画など書類をどのように作成すればよいかわからない。
  • 金融機関の担当者との面談の際にはどのように受け答えをしたらよいのか?
  • 融資に落ちてしまい半年間融資を受けられなくなってしまった。
私たちの強み

融資実績100件超で安心

これまでに多くの創業融資を支援した実績とノウハウがあること、弊社は公認会計士や金融機関出身者等で構成されており事業計画書の品質が高いことから、審査通過率90%を維持しています。また、日本政策金融公庫や信用金庫と連携して、常に情報交換をする関係にあります。

完全成果報酬で納得

着手金が必要になる会計事務所も多い中、弊社では審査通過率90%を維持しているため成功報酬(融資額の3%)だけでOKです。万が一、融資審査にパスできなければ1円も支払う必要はないので、安心してご利用ください。

飲食業に強い

私どもは「飲食アドバイザー」の認定を受けています。これはクラウド会計freeeを活用する会計事務所5,000社のうち、飲食店支援に秀でた会計事務所20社が認定を受けたもので、税務会計以外に飲食店の販売促進・不動産・内装関係・レジについても助言させていただいております。集客や売上の拡大は、飲食オーナー最大の課題です。オーナーと一緒にその課題を解決いたします。

クラウド会計やAirレジでかんたん経理

毎日のレジ締めや経理はとっても面倒ですよね。カンタンに使えるクラウド会計やAirレジなら、煩わしいレジ締めや経理業務の負担を軽くすることが可能です。弊社はクラウド会計freeeの導入実績が200社超で全国1位の実績があります。「freee認定5つ星アドバイザー」と「Airレジ認定パートナー」の認定を受けています。

サービス内容

日本政策金融公庫のご紹介

事業計画等の提出書類の作成支援資

日本政策金融公庫とのやり取り代行

融資面談への立会

料金について

成功報酬で、借入額の3%または12万円のいずれか高い金額をご請求いたします。

もし融資に失敗した場合は1円も請求しません。

他の方法との比較
項目 渋谷創業融資
サポートセンター
自分で対応 他社で対応
費用 0円 着手金+成功報酬
手間 準備から書類作成まで全て かからない
審査通過率 50% 70%
平均融資額 300万円 500万円
特徴 書類準備、申請が煩雑となり借りられる額も少額となる 手間はかからないが、審査通過率・融資額が低い。また、着手金が発生するためコスト高
サービスの流れ

弊社にご依頼いただいた場合、融資を受けるためにおおむね以下のスケジュールで進んでいきます。お客様が必要書類をご用意し、お会いしたタイミングから1ヶ月~1ヶ月半程度でお金が入金するケースが多いです。信用金庫や信用組合、地方銀行から初めて融資を受ける場合には、保証協会付の融資や制度融資を利用することになることがほとんどですが、民間の金融機関から融資を受ける場合には、2ヶ月~3ヶ月程度かかることがあるため、日本政策金融公庫と比べると借りるまでの期間が長いケースが多いです。

お客様に必要書類を伝える

必要書類を持参してもらい、面談する

日本政策金融公庫に提出しなければならない書類を作成する

必要書類を日本政策金融公庫に提出する

日本政策金融公庫と面談日程の調整をする

日本政策金融公庫と面談

面談後、約2週間程度で融資が確定

※案件によって、期間は前後することがあります

融資確定後、3日程度でお客様に借入の契約書が届く

契約書を提出し、日本政策金融公庫に到着後、3営業日後に入金

必要書類

    融資制度によって異なりますが、主に以下の資料が必要となります。

  • 借入申込書
  • 通帳コピー
  • 創業計画書
  • 借入金のある場合は、支払明細書(現在の借入残高、月々の支払額がわかるもの)
  • 不動産の賃貸借契約書(店舗・自宅分)
  • 営業許可書、資格または免許を証明するもの
  • 見積書、工事請負契約書(設備投資する方のみ必要)
  • 運転免許証コピー
  • 関連企業の確定申告書および決算書(別で会社を経営されている方のみ必要です)
  • 印鑑証明書
  • 代表のご自宅分の水道光熱費の支払い状況がわかる資料
  • 履歴事項全部証明書(謄本)
  • 職務経歴書
お申込みいただけない方

    大変申し訳ございませんが以下の要件に当てはまる方は、融資が通る可能性が著しく低いことや弊社リソースが限られていることから、弊社での支援をお断りさせていただいております。

  • 税金の未納や滞納がある方
  • クレジットカードの未納や滞納がある方
  • 自己資金が無い方
  • 経験が無い方
お問い合わせの流れ

お問い合わせ

まずはお問い合わせフォーム、または電話にてお気軽にお問い合わせください。

初回無料相談

御社のご希望などをお聞きし、リライルの業務・サービス内容などを具体的にご説明いたします。

見積の提出

サービスの内容、料金の明細などを含めてご提案とお見積りを提出いたします。

契約の締結

契約条件などをご確認いただき、契約の締結となります。サービス内容の見直しにつきましては、御社の状況に合わせて随時ご相談ください。

サービス開始

ご準備頂く資料や、開始日程などをご相談し、サービスをスタートいたします。

無料相談

まずは、お気軽にご相談ください。現在お問い合わせを多数いただいており、月5件までの対応とさせていただいております。

電話
「03-6427-0671」よりお問い合わせください。
電話のはじめに、「ホームページを見たので相談したい」と、おっしゃっていただければ予約がスムーズに進みます。
(営業時間 平日10:00~18:30)
コンタクトフォーム

別途お見積りいたします。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ